2010-01-31 10:26 PM

白いやつ

会社にでっかいホワイトボードが届きました。

 

以前使ってたホワイトボードは、書いた文字を消さずに放置していたためか、文字が消えづらくなってしまいました。

 

普段からホワイトボードなんて落書き程度にしか使わない我々クラスになると、そんなどこのパートのおばちゃんが作ったのかもわからないただ白いだけの”それ”に興味も無くなっていき、今では汚いものを見るような冷たい視線で”それ”を見るようになりました。

 

 

そもそも我々クラスになると、興味の対象はそんな刺身の上に乗っかっているタンポポのようなちっぽけなものではなく、

 

「なぜパートのおばちゃんはホワイトボードを作らなければならなかったのか?」

というような、とても深くそしてときに残酷で、それでいて哲学的でもあるこの疑問に、興味を抱かざるをえないのです。

 

そんな知的な我々クラスになると、会社で何かを買うことになるだけで、その商品に対し様々な疑問を抱き、社内でのディスカッションを重ねながら答えを導き出していきます。

今回購入したホワイトボードも、選ぶまでには時間がかかり様々な問題と向き合わなければ納得できず、その議論は夜中まで続きました。

 

 

 そして空も明るくなっていき、新聞配達のあんちゃんがポストに新聞をねじ込み、同じくポストに入っていた牛乳を盗んで一気飲みしている頃。

眠い目をこすりながら我々は1つの答えを導きだすのです。

 

 

「い、一番安い・・・このホワイトボードにしよう・・・」